お口の健康状態のチェックは、ムシ歯や歯周病の早期発見・早期治療につながり、一番身近な健康チェックにとても重要なことです。
お口の健康は、全身の健康の源とも言えます。
定期検診はできれば3ヶ月に1回、少なくとも半年に1回行うことをお勧めします。
美容院や床屋さんに行くような感覚で通院しましょう。
お口の健康は、全身の健康の源とも言えます。
定期検診はできれば3ヶ月に1回、少なくとも半年に1回行うことをお勧めします。
美容院や床屋さんに行くような感覚で通院しましょう。
定期検診で行うこと
[新しいムシ歯のチェック]
毎日きちんと歯を磨いている方でも、奥歯の裏や歯と歯のスキマなどみがけていない部分があるものです。
歯科医師や歯科衛生士のプロの目でムシ歯の有無をしっかりチェックいたします。
定期検診を行っている時に新しいムシ歯を見つける場合があります。
痛みが出る前や大きくならないうちに治療を行うため、治療回数も少なく、経済的にも負担になりません。
歯科医師や歯科衛生士のプロの目でムシ歯の有無をしっかりチェックいたします。
定期検診を行っている時に新しいムシ歯を見つける場合があります。
痛みが出る前や大きくならないうちに治療を行うため、治療回数も少なく、経済的にも負担になりません。
[歯周病のチェック]
30代の80%が歯肉炎など歯周病の初期症状があるといわれています。
早期に発見できれば早期治療が可能になります。
早期に発見できれば早期治療が可能になります。
[歯石除去]
歯周病は細菌が引き起こす感染症ですが、その温床となる歯石を除去し歯肉を健康に保ちます。
この歯石は唾液中のカルシウムが沈着することによりできますが、一度できた歯石は歯ブラシでは取れません。医院でしっかり除去することが必要です。
この歯石は唾液中のカルシウムが沈着することによりできますが、一度できた歯石は歯ブラシでは取れません。医院でしっかり除去することが必要です。
定期検診のペースは?
お口の環境は患者さん毎に全く異なります。
ムシ歯リスクの高い方。
歯周病リスクの高い方。
リスクが両方高い方。
逆にとても低い方など千差万別です。
貴方にあったペースがありますので詳しくは担当の医師にお尋ねください。
ムシ歯リスクの高い方。
歯周病リスクの高い方。
リスクが両方高い方。
逆にとても低い方など千差万別です。
貴方にあったペースがありますので詳しくは担当の医師にお尋ねください。
定期検診はどうして必要なのか?
ある統計によると、10年で失う歯の数を比較すると
20 歳の時に同じく30 本以上歯があっても80歳までの 60年間に定期検診の有無により、残っている歯数にこれだけの差が出てしまいます。
| 定期検診を継続している方 | 1.1本 |
| 痛い時だけ受診する方 | 2.2本 |
| 全く受診しない方 | 3.6本 |
20 歳の時に同じく30 本以上歯があっても80歳までの 60年間に定期検診の有無により、残っている歯数にこれだけの差が出てしまいます。
